トークを安全に使う
[キーフィンガープリント]とは、Letter Sealingがユーザー間で安全なメッセージ送信を行うために各ユーザーに割り振られた固有の暗号キーです。
※実際のキーは、LINEのトークルーム画面上に表示されることはありません。
自分と相手の[キーフィンガープリント]が一致していれば、トークは安全に暗号化されています。
※[キーフィンガープリント]の確認は任意です
[キーフィンガープリント]が相手と一致しているかを確認するには、以下をご確認ください。
操作手順
1)トーク画面上部の[≡]をタップ
2)画面下部の[このトークルームではLetter Sealingが適用されています。]をタップ
3)[キーフィンガープリント]を自分の端末画面とトーク相手の友だちの端末画面で比較
※[キーフィンガープリント]の比較するには、トーク相手の友だちと直接会うか、信頼できるコミュニケーション手段を利用することをおすすめします。
[このトークルームではLetter Sealingが適用されています。]と表示がない場合は、Letter Sealingがオフになっています。
Letter Sealingをオンにするには、以下のヘルプをご参照ください。
Letter Sealingとは、トークルームのメッセージにエンドツーエンド暗号化を適用した機能です。
※エンドツーエンド暗号化(End to End Encryption)とは、サーバでもメッセージの内容が暗号化された状態で保存され、送信者と受信者以外にはメッセージ内容を解読できないように設計された通信方式です
メッセージ送信者と受信者でお互いにLetter Sealingをオンに設定してはじめて、セキュリティが強化されたメッセージを送受信することができます。
Letter Sealingはトークルームで以下の内容を暗号化します。
- テキストメッセージ(CLOVA/YouTube/音声検索⋅操作機能など、他のサービスを通したメッセージは除く)
- 位置情報
- 1:1音声⋅ビデオ通話
※その他のメッセージタイプは、順次適用する予定です
なお、Letter Sealingの設定をオンの状態でPC版LINEを利用する場合、初めてメッセージを送信する時に本人確認が必要です。
本人確認方法は以下を参照してください。
LINE上で送受信されるメッセージの内容などは極めて重要なプライバシー情報です。
弊社ではその重要性に鑑み、厳格な社内ルールを設けて通信内容を保護しています。
そのため、トークに参加していない第三者や弊社が、トーク内容を確認することはできません。
また、LINEは電気通信事業者として届出をしています。
電気通信事業法および日本国憲法において、「通信の秘密は、侵してはならない」と定められており、電気通信事業者であるLINEはこれを遵守しています。
プライバシーを保護するための各種法律やルールに対する弊社の考え方については、以下もあわせてご確認ください。