第三者に推測されにくいパスワードを設定することが大切です。
設定されたパスワードが本当に推測されにくいパスワードになっているか、以下を確認してください。
推測されにくいパスワードの特徴
文字列を複雑にする
- 大文字、小文字、数字、記号を組み合わせる
個人情報を利用しない
例:
- 自分のニックネームやイニシャル
- 子供やペットの名前
- 自分や大切な人の誕生日や記念日
- 住所や番地
規則性のある文字列⋅一般的な単語を利用しない
例:
- 「password」、「iloveyou」など、推測しやすい単語やフレーズ
- 「123456」、「abc123」など連続した文字列や数字
- 「qwerty」、「1q2w3e」など規則的なキーボードの配列
※パスワードは、大文字⋅小文字、数字、記号から3種類以上の組み合わせで、8文字以上である必要があります
なお、パスワードは複数のインターネットサービスで使いまわさないようにしてください。
インターネットサービスごとに別々のパスワードを設定し、より安全に管理してください。
ここまで紹介した内容を満たすために、パスワード管理のソフトウェアやOS機能を導入する方法もあります。
ソフトウェアにパスワードを自動生成してもらう機能を利用すれば、悩むことなく複雑なパスワードを用意できます。
ソフトウェアにパスワードを管理してもらえば、全て違うパスワードにしても、記憶する負担もありません。
このヘルプに改善点があれば教えてください。